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あしあと

2020年抱負&2019年の振り返り

2020年

健康第一

成長も忘れないように。日々学ぶ。

感謝を忘れない。 

皆さんも良いお年をお過ごしください。

2019年 1〜3月

仕事 2018年末に決まっていた異動があって、業務も大きく変わった。管理職はそのまま。小さい部署&メンバーが自律的で優秀だったので、「俺、いるのか?」状態だった。会社も気を使ってくれていたと後で聞いた。

プライベート これも2018年10月に妻の病気再発が分かって、治療のための入院が始まった。 再発なので、移植前提での治療になった。前回と変わらず治るという思いで進めてきた。

2019年 4〜6月

妻が亡くなった。 仕事はかなり負荷を下げてもらった。家族や会社や周りの皆に助けてもらってなんとかやっていた。でもあんまり覚えていない。 なくなる数日前のやりとりは後悔ばかりだ。死期を意識していたと思うのだけど、向き合ってあげられてなかったのではないか、彼女を孤独にさせてしまったのではないかと、今でも思い詰める。

2019年 7〜9月

仕事への注力も増えてきた。 新盆や諸々の手続きで忙しくしていた。 よく覚えていない気もする。

2019年 10〜12月

仕事 今年2回目の異動。担当業務はそのまま持っていくことになった。メンバーが増えて、現場の人も多くなったのと、元から課題が多い部署だったので管理がとても大変になってきた。

母と息子との3人で暮らし始めた。 異動したてで課題も多く、帰宅が遅くなりがち。バランスが難しい。

1年通じて

奥さんが亡くなったことがすべて。 もう半年過ぎたけど、未だに遺品整理もできてないし、納骨も1周忌のタイミングにするか、どうしようかと考えていて時間が過ぎていく。未完の作品もそのままにしているが、まとめてあげたい。

凄く寂しくて、支えてくれる人が居ないかなと考えることもある。でも、妻の代わりを求めるのは違うと思うし、どういう場所や人が必要なのか考える度に分からなくなる。 人はこういう時にスピリチュアルな相談窓口に連絡したり、コミュニティに参加したり、アルコール依存症になったり、教会に行ったり、スナックのママに話したりするのだろうか。気持ちの行き場所をどこにすればいいのかわからない。そういったことも考える時間を最小にするために仕事に熱を入れていたりする。

時間が経てば新しい奥さんを探すことも始めるのだろうか。「許される」のか?という考えが出てくるが、誰が許すのか?亡くなった奥さんの家族か、親か、息子か、自分か…?そもそもいい人と出会えたとして、やっぱり自分の気持ちをどう整理すればいいのだろうか。相手のことを考えられるのだろうか。

…というか今の自分がこう考えている事自体、なんかズレているのだろうか。考えすぎか?とか、今の精神状態がまともなのか?とか。自分のことすら疑心暗鬼になっていたりする。これはこの先も続くのかな。